正社員でフリーランスなエンジニアライフを実現する「midworks」の評判、マージン率、案件獲得方法を徹底解説

midworks

2030年には79万人のITエンジニアが不足すると予想されているほど、需給バランスがあっていない中で、ITエンジニアの方の働く選択肢が増えている。特に最近ではフリーランスという働き方が拡がっている一方で、その後の収入や経費など様々な不安の声を聞くこともあり、収入面での安定性と自由な働き方の両方を求めたいものの、どのようなアプローチがあるのか悩まれている方も多いと聞く。

・独立やフリーランスとして働こうか悩んでいる
・既にフリーランスとして働いているが、先行きが不安である
・今後のキャリアを踏まえた現在の市場価値や長期的なキャリアプランを考えたい

そこで今回は、2020年に東証マザーズに上場した新興企業である株式会社Branding Engineerが提供している、フリーランスながら安定した働き方ができるようになるためのサービス内容や特徴をお伝えしていきたい。

公式HPを見てみる

midworksとは

midworksは、フリーランスエンジニア、デザイナー(個人事業主)向けの案件紹介、エージェントサービスである。

運営をしているBranding Engineerがフリーランスの方とクライアント企業の間に立ち、双方のマッチングをサポート。ご登録頂いた方の技術や働き方などのご要望に合わせて様々な案件の中から最適な案件をご紹介しており、フリーランスという働き方をしつつも正社員並みの様々な手厚い保障で、長期的な人生設計におけるアドバイスやフォローもおこなっている。

また、フリーランスになることで生じる保障面の不安も独自のパッケージで解決。正社員同様の保障のもとで、フリーランスとしての報酬面のメリットを享受しながら思う存分活躍することが可能である。

ユーザー層

ユーザー層としては、以下に該当する方を想定している。

・20代・30代・40代
・ITエンジニアの方

特徴

多くの転職サービスがある中で、midworksの特徴は以下の通りである。

手厚い保障内容で正社員並みの安心感

先ほど簡単にご紹介したように、midworksは正社員並みの保障があるフリーランスサービスである。具体的には、賠償責任補償や健康診断優待のある「フリーランス協会」、freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務保障」、「保険補助」。ほかにも交通費や書籍代などの必要経費を支援する「経費補助」、映画やレストランが割引される業界有数の福利厚生サービスである「リロクラブ」への加入、参画中に案件と案件の間でブランクがあっても給与を一定程度保障する「給与保障制度(審査あり)」がある。

還元率80%以上&常駐単価公開で透明性のある契約

一般的なフリーランス案件紹介サービスでは、マージン(紹介料)を公開せず、単価の高さで魅力を伝えているため、クライアントからの期待値とエンジニアのパフォーマンスに齟齬が生まれ、エンジニア自身も適正な市場価値を把握しにくいのが現状。midworksでは単価のマージンを公開しているため、安心して仕事を受注することができ、マージンの数値としても業界最高水準の20%程となっている。

長期的な人生キャリアを見据えた包括的なフォロー

エンジニアの要望にあった案件提案を行うために、綿密なヒアリングをもとに企業との細かい条件の調整はもちろん、現場の雰囲気なども踏まえた案件情報の提供を行っている。また目の前の案件紹介だけではなく、今後フリーランスや独立を視野に入れながら安定した収入が得られるような長期的なキャリア相談も行っている。

公式HPで詳しく見てみる

費用

◆ 求職者側の利用はもちろん無料

◆ 採用側の利用は、完全成功報酬で紹介料は20%~30%と相場と同程度
※詳細は時期によっても多少異なる

利用までの流れ

    • STEP1
    • WEBフォームからサービス登録完了
      入力したメールアドレスに、自動返信メールが届いた後、数日中に同社キャリアサポーターより電話がある
    • STEP2
    • 無料カウンセリング面談
      ・エンジニア・デザインの技術知識まで豊富なサポーターがカウンセリングを行う
      ・一人ひとりのスキルやキャリアプラン、希望収入や働き方などを伺い、希望の条件にあった案件を厳選して紹介
    • STEP3
    • 商談
      ・紹介された案件で気になるものがあれば発注元のクライアントと商談
      ・商談が苦手な方でも、サポーターが現場のリアルな環境から、具体的な案件内容、商談の流れを事前に説明、アドバイスをする
    • STEP4
    • 参画後のフォロー
      ・契約締結後、合意したスタート日よりフリーランスとして業務を開始
      ・参画中もサポーターが職場の雰囲気や、仕事内容、働きやすさについて伺い、不明な点や疑問に随時対応する

口コミ・評判

ネガティブ

ちなみに経験年数1年半のRailsエンジニアワイもフリーになろうと思ってmidWorksを利用しました。3月始めから案件探しを開始し、その後3月末までこちらからメッセージを送るまで連絡が来ず、返信内容も”案件探しが厳しい”という内容でした。自分の雑魚さを痛感したボクは正社員になりましたとさ。
twitter – @s45k92

midworksというサイト(運営会社情報:株式会社Branding Engineer)から今、電話ありました。以前登録していたんですが何も連絡なかったので放置していたら土曜日に連絡くるなんてびっくり。内容についてはアポイントメントの連絡なのでメールでよかったのに。
twitter – @kazu09112002

ポジティブ

実務経験一年でフリーランスになりたい方にmidworksをおすすめする理由は、やはり福利厚生が充実しているからですね。正社員並みの保証があって本当に素晴らしいエージェントだなと思う。フリーランスエンジニアのためにここまでしてくれるエージェントってないんじゃないですかね。
twitter – @celcior0913

今日面談したmidworksさんがすごい良くてビックリ。良い点は色々あるけど

・マージン公開制(20%)!
・フリーランスで交通費支給!
・マージン17%も可能!

特にこれらが素晴らしいと思ったな〜しかし面談したのが女性で、久しぶりに女性と会話できたのが1番良かったかも(笑)
twitter – @NihonshuKenchan

エンジニア向けのエージェント、midworksさんと面談わず〜!今後の理想の働き方を伝えたらオススメの言語とか色々教えてくれた「案件携われるのはおそらく1年後以降」と伝えたにも関わらず親身にお話聞いてくれて勉強になったぞ〜〜!拠点決まってるエンジニアさんは是非一度利用してみて欲しい
twitter – @charlielog_ggg

さらに利用者の声を見てみる

所感

多くの転職サービスがあるなかで、この会社の特徴としてはやはり直近上場を果たしているという信頼性と共同創業者2人がエンジニア出身で展開している事業との親和性が高いことであり、転職に関する相談はもちろん、転職後の独立、フリーランスとしての働き方を見据えた相談ができることだと思う。

個人的には転職エージェント会社をどこにするかも多少は重要ではあると思うが、やはりどのエージェントが担当するかという個人による違いが大きのではないかと思っている。そのような観点で考えると、まずは複数社の企業と気軽に相談をしてみて、どのエージェントが良さそうかという視点で信頼できるエージェントとのご縁を意識するのも良いのではないだろうか。

運営会社

企業名:株式会社Branding Engineer
代表者:河端 保志
設立年数:2013年10月
資本金:128,718千円
企業URL:https://b-engineer.co.jp/

midworks